日伯交流の歴史

日伯の交流は100年以上の歴史があります

poster
このポスターをご存知ですか?

1908年6月18日,日本人移民を乗せた「笠戸丸」が神戸を出航しサントス港に入港したのが,日本人のブラジル移民のはじまりです。
1920年代半ばになると、日本政府は、関東大震災後の国内社会問題の解決策の一つとして南米への移民事業を重視するようになり、ブラジル移民への渡航費補助を開始しました。この時に募集チラシとして使用されたのがこのポスターでした。
日本にもかつてこんな時代が有り、100年を超える南米社会との切っても切れない歴史的な関係が始まったのです。

時は流れ、1970年代までに日本が高度成長を遂げると、国民の組織的海外移住は次第に終結に向かいました。これとは逆に、1980年代中期になると、南米の経済恐慌と日本の円高経済の影響で、多数の日系ブラジル人やペルー人が日本に出稼ぎにやって来る現象が始まりました。