「リトルブラジル」大泉町

日本の「リトルブラジル」?

製造業が盛んな、群馬県東部に位置する大泉町の人口は約4万2千人。
この内外国人は16%。ブラジル人だけでも人口の10%
外国人が住む割合として日本一の集住都市で、大泉町の名前は全国に知れ渡り始めています。

群馬県東部に位置する、小さな町「大泉町」
群馬県東部に位置する、小さな町「大泉町」

なぜ大泉町には外国人が多いのでしょうか?

1980年代、大泉町の、ある企業の経営者が優秀な人材と労働力の確保のために注目したのが、移民政策から始まり、現地の社会に根を下ろしながらも日本文化を理解しているブラジルの日系人だったのです。日系人であれば現場の労働者だけでなく管理職や事業後継者としても期待でき、大泉の企業と日系ブラジル人の双方にメリットがあるとして上毛地区雇用促進協議会をつくりました。そして、他に先駆けていちはやくブラジルの群馬県人会等が人材募集を始めたことでこの大泉町に多くの日系ブラジル人が移り住むことになったのです。